離婚したいとお考えの方に弁護士への離婚相談ガイド

離婚を考えている方へ.離婚について知っておきたいこと悩みを相談できる弁護士をご存知ですか?

我慢しないでモラハラ離婚

相手からの言葉の暴力にずっと耐えていると、過度にストレスを感じる事もあり、それが一生続くかと思うと、余計に辛く感じられる事もあるかもしれません。我慢しないでモラハラ離婚をするのもいいでしょう。

モラハラ離婚をすると、言葉の暴力から解放されます。しかし、専業主婦の女性がモラハラ離婚をする際には、自分で経済的に自立する必要があります。

退職して時間が経っているので、仕事に復帰するのに勇気が必要だという人もいる様です。しかし、このままでは体調が悪化してしまいそう、だという様な深刻な状況にあるのであれば、モラハラ離婚をした方がいいかもしれません。

モラハラ離婚をするかどうかという事は、感情ばかりではなく、冷静になって一度考えたいですね。

モラハラ離婚は相手の有責性だけでは

モラハラ離婚の難しさは、明らかに外傷やその診断書が証拠として残っているようなDV離婚と違い、被害者と考えている人の精神的な苦痛などをどのように証明するのかがポイントとなってきます。証拠づくりが難しいのです。

それでも認められることが増えてきましたが、その間に精神的苦痛に耐えかねて、不貞行為などを働いてしまった事実があると、途端にお互いが加害者となり、その有責性の大きさで、はじめはモラハラの被害者として訴えたはずであるのに、いつの間にか相手が被害者となり、離婚についても、賠償金額から若干差し引かれる程度で解決してしまうこともあります。子jのようなことにならぬよう、まず自分に非がないと思える状況のうちに弁護士に相談を行い、できる限り言い分が真実と思われる段階で着手することが大切です。

モラハラ離婚の被害者は男性も女性も

モラハラ離婚は、芸能人など影響もあり、男性側から女性側が受けることが多いもののように感じている人も少なくないでしょう。しかし現実は、男性も被害者であることが少なくないものです。

ただし男性は世間体などもあり、なかなか声を上げることができず、もっと深刻になってしまってからようやく他社の相談を行ったり、それでも心に納めてしまい、精神的に病むなども見られます。

自分自身を追い詰める前に、弁護士などに相談し、解決策を見出すことが必要です。専門性の高い相手に話さなければ、「尻に敷かれているだけ」のものとして受け取られてしまうこともあります。

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